第6回コピー大学賞の結果
課題:「自転車の乗り方のマナー向上を促すためのキャッチコピー」
課題提供:コピー大学
グランプリ
マナーが悪いのは、
乗れないよりカッコ悪い。
山中 彰さん
受賞の言葉
このたびはグランプリに選んでいただきまして、ありがとうございます。
ぼく自身、日頃からよく自転車を利用している人間なので、自戒の念を込めて、いくつか考えてみました。
今後何かのきっかけで、このコピーが誰かの目に触れ、世の中に1ミリでもいい作用をもたらしてくれればうれしく思います。
コピー大学奨励賞
思いやりが、免許証。
山中 彰さん
コピー大学事務局評
応募総数は945作品。良い作品がたくさん集まり、審査は難航しました。
また、いくつか似た作品があったことも審査に時間を要した理由です。
そのため、今回は一般審査を複数回行いました。
グランプリおよび奨励賞に選ばれた作品は、共に一般審査にて得票数の多かったコピーであり、どちらも同じ方の作品となりました。
次に得票数の多かった作品は、
「9500万円の損害賠償が発生した自転車事故がある。」
「自転車事故での最高賠償額は9500万円です。」
というコピーです。
「ノリが悪いと、嫌われますね。」
「君は、ノリが悪い。」
「速さよりも、優しさを競おう。」
「スピードより、思いやりをだそう。」
といった作品もありました。