第11回コピー大学賞の結果
課題:
「夏の良さをアピールするキャッチコピー」
課題提供:コピー大学
一般投票により、得票数が多かった上位10作品を入賞とします。
入賞作品(10作品)
何かが始まる予感がする。
ちかちゃんさん
夏がぼくらをその気にさせる。
田中博都さん
ココロオドル、夏。
田和こよみさん
夏が私を変えてゆく。
樋口盛一さん
絵日記みたいな夏にしよう
COLORさん
花火が、僕らに魔法をかけた。
江島ゆうこさん
夏ってきっと、魔法だ。
樋口盛一さん
この夏なら、できそうだ。
河野稔さん
思い出がたくさん手に入る季節。
D.IKUSHIMAさん
こんなにあるじゃん 夏にしたいこと
ななつ星さん
コピー大学事務局評
第11回コピー大学賞の応募総数は、3,550作品。過去最多の応募数でした。
「第11回コピー大学賞」の審査基準である「一般投票により、得票数が多い上位10作品を入選とする」に準じ、選定しています。
「ポジティブ」「ワクワクする」「青春」「何でもできる」「思い出」をテーマにした作品が多かったことが特徴です。
一般投票による審査では、
「夏に対する思いが詰まっている感じがする」
「前向きで明るくていいなと思いました!」
「何かが起こりそうというドキドキした期待感のようなものが伝わってくる」
「夏はわくわくさせるようなキャッチコピーが適している」
といったコメントが寄せられました。
「わくわくさせる」
「前向きな気持ちにさせる」
そんなコピーが、入賞につながったようです。
「夏」に対して同じような連想をする人が多く、似たような作品が多かったのも、今回の特徴です。
「句読点のつける位置が異なっていただけ」
「“夏”という言葉が入っているか、いないかの差」
というわずかな違いしかない作品もありました。
今回は、惜しくも入賞には至りませんでしたが、以下のコピーも得票数が多かった作品です。
「太陽が僕の背中を押している」
「青春の一瞬は、だいたい夏のできごと。」
「楽しい記憶は、いつも夏だ。」
「夏だから。って、最高の言い訳!」
「あつくて、まぶしくて、うつくしい。」
「どこへでも行けそう。だれとでも楽しめそう。」
「あなたを誘う言い訳が、一番たくさんある季節。」