第17回コピー大学賞の結果
課題:
「副業をしよう」と思いたくなるキャッチコピーを考えてください。
課題提供:コピー大学
グランプリ
副業は、もっと『気軽』でいいと思う。
Hamachiさん
受賞の言葉
グランプリ選出、誠にありがとうございます。
勉強にせよ、運動にせよ、副業にせよ、
初めてのことに挑戦するのは、とても勇気のいることだと思います。
いろいろ事前準備を整えてからはじめようと考え、ハードルを上げてしまい、
結局何もはじめることができずという経験がある方も多いのではないでしょうか。
私もそんなひとりです。
ですので、「変に構えずに気軽にはじめてみようよ」と、そう呼びかけるような
コピーにしてみました。
まずは一歩、踏み出してみましょう!
奨励賞
副業、それは可能性
呼晴さん
コピー大学事務局評
今回の応募総数は 4,567作品でした。
グランプリに選ばれた
副業は、もっと『気軽』でいいと思う。
に対する一般審査員の評価は、
「社内規定でよく副業禁止などがあるがもっと気軽に副業ができればいいと思う」
「副業に後ろめたさを感じる必要は無いと感じました」
「副業はハードルが高いイメージがあるので、気軽というワードが良い」
「気楽にできそうで良いと思う」
「副業したいなと思っているけど二の足を踏んでいる人が沢山いると思うので、優しく背中を押してくれる感じが良いと思いました」
「余っている時間で少しでもお金を稼ぐ事は恥ずかしいことでは無いと思います。なので副業に対するイメージが少しでも良くなるといいと思います」
「副業をやりたくても一歩踏み出せない、そんな人へ向けての良いキャッチコピーになると思いました」
「副業のイメージが明るいものになるといいなと思いました」
といったものでした。
「副業」が話題になっていますが、「ハードルが高い」「会社の規定や確定申告などの障壁がある」「お金を稼ぐことに対するイメージが良くない」など、さまざまな要因で「やってみたいけれど踏み出せない」という人が多いようです。
そんな後ろ向きな気持ちを払拭してくれる点が、評価されています。
惜しくも賞からもれてしまいましたが、下記の作品も一般審査において高い評価を得ています。
「とりあえず」でやってみるのもありじゃない?!
残業なんて、私の無駄遣いだ。
このままじゃ私が、もったいない。
ステキな時間の使い方